社会主義国、キューバ。
日本とはまったく違う経済の仕組み。

1980年代のTOYOTA車、ボロボロの建物や道、道端でローラースケートやゴムボールで時間を過ごす若者。インターネットは繋がらない。

道にいる人々は不思議な顔をしている。
他の国なら近寄りもしないであろう暗くて重くて怪しい雰囲気の街並みのなか、それでも危険はあまり感じない。


道を変えればたくさんの観光客。いろんな顔が歩いている。

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自分たちの国とは違う異様な雰囲気に惹かれてなのか、それともそこに身を置く自分に陶酔してなのか。
かくいう自分は何のためにここに来たのか。


ハバナの人たちは我々をどんな風に見ているのか。
自国の観光資源を消費する金ヅルか。目新しいものか。
敵か。味方か。ただのアジア人か。


資本主義の波とは何か。
アメリカとの国交回復によって来ると言われているそれはどんなものなのか。絶対平等が原則のキューバでも経済の自由化が進み始めているという。
資本主義は善か。悪か。
経済とは。お金とは。平等とは。


「現状維持は衰退」誰かが言う。ここではどうだろうか。
キューバの人は「あえて」現状を維持しているようにも見える。
建物、クラシックカー、経済への考え方、人々の生活。我々が”資本主義”と呼ぶ、実態のない何かによってもたらされた流れに抗うように。


全てのものには魂が宿る。
キューバに人たちはその魂を大切にしているように感じる。


もはや、そもそもキューバを資本主義国と比べることがナンセンスなのかもしれない。



みんなが同じ給料のキューバ。
いくら頑張ってももらえるお金は大きくならない。
お医者さんもお店の店員も大して給料は変わらない。


頑張った人がお金をもらえる日本。
お金がもらえないのは頑張っていない人?そんなことはないはず。


パラグアイのNPOで働く俺。
日本の新卒の3分の1ほどの給料。
そんな給料じゃ日本人の俺は幸せになれないのだろうか。


社会主義では発展しない。
競争が人を発展させる。欲求が人を発展させる。
人類全体の発展は他国任せ。
キューバ人は今を楽しみ、今を生きる。



ラム酒をしこたま飲み、チェ・ゲバラが好んだ葉巻をふかす。
ラムがまだ残るボーッとした頭でハバナの街を眺めながら、街の喧騒に耳を傾けながら、現地の紙タバコに火をつける。


二日酔いが気持ちいい国、キューバ。



たまには違うテイストの文章を載せてみました。クサい文章ですみません。笑
ちょうど一年前にキューバに行った時に書いた日記が出てきたのでアップしてみました。
次はもっとキューバとか社会主義の歴史について調べていきたい。

葉巻ふかしながらラム酒飲んだ夜、最高だったなぁ。

では、
¡Chao!


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